前立腺ガンの手術 最終回


前立腺ガンの手術 最終回

入院から11目(手術から10日目)の4月14日に退院になりました。
無理の無い生活でしたら問題は無いと感じました。
尿漏れは相変わらずですが、多少は良くなりつつありました。
寝ている分には全く尿漏れは有りませんが、
起きて立ち上がるとやはり漏れがおこります。
排尿をすると時々出血も有ります。
どちらも少しずつ良くなり問題はないとの主治医の話です。

お尻の方は、退院後すぐに肛門科へ行くように指示を受けました。

4月16日に早速、肛門科を受診しました。
入院を勧められたり、手術をしなければ駄目などと云われないかドキドキ、、、
内視鏡を使って丁寧に診察します。
自分で自分のお尻周りを見たことは有りませんでしたが、モニターに映し出される
画面をみて『ポッチャリとしてなかなか可愛』が印象、、、、笑い、、、、

『手術がどうのこうのと言う段階では有りませんね。
少し時間がかかりますが注入薬で良くなりますよ』の言葉にホ~ット一安心。

これで大丈夫と思える迄に、およそ6週間程度かかりました。
それでも今現在、用心の為に排便の後には塗り薬を使っています。

尿漏れもどんどん改善され退院後3週間位で尿取りパットも必要無くなりました。
しかし、その間に一度だけ尿道がヒリヒリし、すぐに病院へ、、、、
感染症を起こしている』との事で薬を出してくれました。

7月には毎年恒例の道東・オホーツク海方面へ10日間のキャンプ
も満喫出来る迄に回復しました。

今ではガン細胞の無い体に、生きる喜びを感じています。

長い間このブログにお付き合いを頂きまして誠に有難うございまた。
先にも申し上げました通り私には『学歴なし』『教養なし』『文才なし』で
誤字・脱字・文法違い・意味不明等、読みにくいところが
多々ありました事をお詫び申しあげます。

今、ガンに苦しみ、ガンと戦い続けている方々が多くいらっしゃると思います。
私には、どうのこうの云える教養も、知識も有りませんが、
たとえ遠くの小さな光でも一歩一歩近づけば、
きっと大きなそして明るく輝く希望の光となるのではないでしょうか、、、

皆様方の一日も早いご回復を願って、この『前立腺ガンの手術』を終わらせて頂きます。
尚、今後の病状の経過等につきまして、日頃の出来事等のブログの中で
書いてゆきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。

   長いお付き合いほんとうにありがとうございました。