台風21号の爪痕


台風21号の爪痕

今月4日の夜中から5日早朝にかけて北海道を襲った台風21号で、
当家の裏の公園の樹木が数本なぎ倒されました。
当初はそう思っていたのです。          イメージ 1

しかし、翌6日未明に発生した『平成30年北海道胆振東部地震
に気をとられてすっかり忘れていたのですが
実は数本どころか数十本、いや百本近い大きな樹木がなぎ倒されていたのです。
それと同時に公園のなかの街灯もほとんど倒され電線もあたらこちら切断されています。
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気象台の発表では32メートルの最大瞬間風速を観測したとの発表が有りましたが
この辺りでは40メートを越える風が吹き荒れたと思われます。
しかも長時間、、、、、

この公園は以前、防風林だった所をそのまま生かして
公園として整備されたものです。
ですから大きな樹木がそのまま残されているのです。
公園の幅はおよそ10数メートル程度、長さは500メートル程度有ります。
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今朝、公園の中を散策してきましたが、倒れた木は未だ全く手つかずのままです。
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ここの公園だけではなく、他にも多くの被害が有ったようですので
この倒木を撤去するにはまだしばらくは時間が掛かりそうです。

その他、各地で電柱が倒れたり建物が損壊したりする被害が多く出たようです。

台風と地震のダブルパンチで手痛い仕打ちを受けている北海道なのです。