恐ろしや北海道大地震



9月6日未明、北海道胆振地方で最大震度7地震発生から
まる3日が過ぎ徐々に普通の生活を取り戻して来ています。

しかし、まだ安否不明の方が居られるようで、24時間体制の捜索が続いています。
大きな被害を受けた方々は、避難場所での厳しい生活を余儀なくされています。

幸いにも私の所は建物や人的被害は無く無事でしたが
家の中はグチャグチャの状態でした。
地震と同時に停電にもなりました。

何時も枕元に置いてある懐中電灯を灯し、ラジオを入れました。
とでもない被害が出ているだろう事はすぐに察知できました。
余震の心配も有ります。

すぐに普段着に着替え、
まづは外への脱出ルートの確保、、、、(部屋中に散らばった物を片付け、歩ける部分だけを確保、、
   玄関ドアに倒れかかっている下駄箱の撤去、、、、)
窓ガラスに破損がないかの確認、、、、(幸いに窓ガラスは一枚も割れていませんでした。)

次に食器類やガラスコップが散乱している付近の食器の破片やガラスの破片を
慎重にかたづけました。
それにはしばらくの時間を要する事になりました。

台所までようやくとどり着いき水道の点検(これも幸いに水がでていました。)
これで一安心。

その間に近くに住む長男が駆けつけてくれて、お互いの無事を喜び合いました。
息子の住む家の中もやはりグチャグチャになってしまったようでした。
建物の被害も無いとのことで一安心。

そんな事で幸運に感謝しながら、後かたづけに精を出し、
あの日から3日が過ぎ、ほぼ通常の生活を取り戻すことができました。

道外の知り合いの方々や道内でも被害の全く無かった方々から
お見舞いや励ましの電話を頂きました。
本当にありがたく心の支えになりました。

この地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

まだ不便な生活を送って居られる皆さんには一日も早い
復旧とご健康を心よりお祈り申しあげます。