神の子池のカワガラス

最近急激に人気度を増している『神の子池』は、知床にほど近い清里町の

奥深い山の中に有ります。

清里町市街より道道摩周湖斜里線を中標津方面へ25kmのところから

砂利道の林道を約2km程進んだ地点あります。

午後５時過ぎ、少し日が陰ってきた頃に到着しました。
池の周囲は木道が整備されていて歩きやすいのですが、

その木道の柵がカメラ目線を遮ることが有ります。　2018年7月25日17時18分撮影

一通り散策を終え駐車場へ戻ろうとした時、何気なく木道橋の下をの覗くと
私の目に飛び込んできたのがこの鳥の姿です。　　　2018年7月25日17時21分撮影

ほとんど身動きせず頭だけ時々動かす程度ですが
135mmのレンズでは少し遠すぎてその姿を鮮明にとらえる事ができないのが残念

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年7月25日17時21分

全身が黒に近い濃い茶色の羽毛におおわれているため、周囲の色や岩等に同化してい

てなかなか見つけることは困難な鳥です。

数年前に帯広に近い本別町の『静山キャンプ村』近くを流れる川で
餌を求めて盛んに水の中を潜って泳ぎ回る姿を見たことが有ります。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年7月25日17時22分撮影

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2018年7月25日17時22分撮影

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年7月25日17時23分撮影

だんだん周期が少しずつ暗くなってきました。
この川ガラスはこのままここで夜を過ごすのでしょうか？
こんな奥深い山の中で、なんと寂しい孤独な鳥なんでしょうか、、、

神の小池には沢山のオショロコマが生息しています。

食事や生活には不自由は無さそうですが、、、？